ワンダパパ喫煙奮闘記

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【猫に有害】VAPEやプルームテック ヴェポライザーで使用されるリキッド取り扱いに注意!

こんにちは!ワンダパパです^^

 

VAPE プルームテック ヴェポライザーなどの電子タバコを使用している方に注意点を紹介します!

 

はじめに

 

猫にはVAPEやプルームテックに多く使われているリキッドの成分であるPGと言われる成分が有害です。

もし この記事を読んで周りにリキッドを使用している方で 猫を飼っている人を見かけたら教えてあげてください。

 

 

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そもそもVG・PGリキッドってなに???

 

 

VG・PGリキッドとは VG(植物性グリセリン)とPG(プロピレングリコール)といわれる成分の略です。

ほぼ全てのリキッドにVG・PGが入っていて、ベースリキッドなどと言われる事もあります。

 

VAPEやプルームテックにはこれに香料を足した物が 〇〇リキッドとして販売されています。

 

ヴェポライザーにも1~2滴垂らす事で煙が多く排出されるので、煙の量に不満なユーザーが使用しています。

 

 

VG(植物性グリセリン)成分 特徴

 

殆どがパームヤシと言うマレーシアや南米に生息する植物からとられています。

 

PGよりも、粘度が高くVGの比率が高い程 煙を出す事が出来てVAPEで爆煙を楽しみたいと言う方はVGの比率が高い方をオススメです。

 

国内での製品はVG70 PG30を良く見るイメージなので爆煙が主流なのかなと思います。

 

PG(プロピレングリコール) 成分 特徴

 

低用量では生物への毒性が低く無色・無味・無臭で吸湿性のある油状液体となり、医薬品や化粧品、食品などの添加物として使われています。

医薬品としては、注射剤・内服薬・外用薬の溶解補助剤として調剤に用いられ、保湿剤、潤滑剤、乳化剤、不凍液、プラスチックの中間原料、溶媒などとして広範囲で用いられている有機化合物です。

 

食品としては麺やおにぎりなどの品質改善剤等、広範囲で用いられている。

 

 

 

危険!PGは猫に有害です!取り扱いに細心の注意を!!!

 

犬・猫に対する毒性について

プロピレングリコールは犬には安全ですが、猫の体内に入ってしまうと貧血を生じるおそれがあります。プロピレングリコールが添加されている食品を誤って食べさせないよう、注意しましょう。

また、半分乾燥させたようなしっとりしたドッグフードにプロピレングリコールが含まれていることがあります。こちらも猫に食べさせないよう注意が必要です。

引用元:ミナカラ薬局

 貧血以外にも

  • 泥酔状態
  • 錯乱状態
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 多尿
  • 下痢
  • 脈拍増加
  • 呼吸数増加
  • 衰弱
  • 痙攣
  • 失神
  • 昏睡

これらの症状になる可能性があるので注意が必要です。

 

 

ヴェポライザーはVG・PGを添加してもそれほどVAPEの爆煙のように排出されないですが、それでもPGは確実に排出されているので もし猫が近くにいたら吸わないようにしてあげてください。

 

 

煙を吸ってしまったり 猫の毛などに付着して、それを 毛づくろいして口に入る事も考えられます。

 

 

自宅で飼われている方はリキッドの保管の仕方も気を使うようにしましょう。

大事な愛猫なので・・・何かあってからでは遅いので細心の注意が必要です。

 

 


【VG・PG混合液】 (60:40)

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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